今年もお世話になりました。

2016年も残すところあとわずか。皆さんにとってどんな年だったでしょうか?
出会いや別れ、嬉しいことや楽しいこといろいろあったと思います。私にとっては、小さいときから一緒に働いていた部長が亡くなったことが最大の悲しみでした。昨年の夏祭りはビールを売っていた部長が亡くなるとは、全く想像してませんでした。やはり健康が一番だと痛感した年でもありました。お客様に食を提供して、健康になってもらうことが一番だと。もちろん実現するには難しいですが、そんな理念で日々の仕事進めていきたいと思っております。本社のあるもみじ台は、札幌で一番の高齢者率の街になりました。人口はピークに比べ約1万人減少しております。そんな中、ホクノーでは今年「健やか食堂」の開店など思いを形に変えてきました。ただ、経営的に成功であるとは言い難い状況であります。やはり人口は減っている中での高齢化率の上昇で、必要な食の絶対量は少なくなっていることは間違いありません。しかも、民間だけで踏ん張っても限界があるのは明白です。現在、地元の町内会をはじめ、行政とも連携をして日本の高齢化の先を行っているこのもみじ台で、先駆的な事例を作っていく準備を進めております。

ベースとなるのは「地域の健康寿命の延伸」です。人間にとって死は避けられませんが、やはり健康である期間が長ければ長い程、精神的に満たされ充実した人生を全うできると考えます。この健康寿命を延ばすために、「バランスのとれた食事と適度な運動」だと考えて、前述の連携のプログラムに入れていこうと思っております。もちろん、今後は運動機能の低下のみならず、認知症の予防にも地域で取り組まなくてはならないと考えております。

このようなことを考えながら2017年を迎えますが、2017年は勝負の年だと思います。2019年10月に消費税は10%に再増税の計画です。また2020年夏には東京オリンピック。景気は現在足踏みからやや明るさを見せておりますが、2019年秋には再び消費不況となることが予想されます。そのころには800万人以上の団塊の世代の方々が70歳を迎え、年金支給の開始、医療費の拡大など社会保障費は一気に増大いたします。したがって、3年後の地域の高齢者対策では遅すぎるのです。他の地区も同様な問題が噴出し、いま実践しなければできなくなるからです。ただ、問題解決するために方策を打つのも限りある資源ですから、費用対効果を考えなくてはなりません。優先順位を決めなくてはなりません。それをスピード感をもって先に進める年が2017年であると思います。

今年もお世話になりました。来年も地域の未来の為、邁進する所存ですので、引き続きのご愛顧の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
ホクノースーパーは12月31日まで連日午前9時オープンです。また、12月31日のみ、午後6時をもちまして閉店とさせていただきます。新年初売りは中央店のみ1月2日午前10時オープン、そのほかの店舗は3日午前10時オープンです。



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